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こちらのページは、四谷小学校PTAからのおしらせを掲載していきます。

PTAと市長との懇談会参加

更新日:2023年7月13日


7月10日にPTA連合会主催の【PTA と市長と懇談会】が開催され、四谷小からは副会長2人で参加してきました。


なにそれ?市長と何か話すの?って思った人!

私も思いました(笑)


内容としては…

「小中学校に関わってるみんなで“子どもたちのために”何をすればいいか考えよう!」といった話し合いです。



今回のテーマはこちら!

 

① 市政 70 周年に向けて~30 年後の 100 周年を思い描き、府中の子どもたちの未来を考える~

② 学校設備などのこれからの防犯対策

③ 市長に質問コーナー(学校の事、PTAのこと、地域のこと) などなど・・・

 


①のテーマでは「これからの子どもたちにどんな支援が必要か」についての議論となりました。

■不登校やいじめ、ヤングケアラーなど、困っている子どもへの対応について[手を差し伸べられるような環境作り]をするために市が行っている施策は?

  • 週 1 日以上のスクールカウンセラー巡回

  • 学校内「サポートルーム」設置(学校に行けない子どものため、R7年度目安で特例校を設置予定)

  • タブレット端末を使っての自分の気持ちを伝えられる仕組みを提案

  • 「府中教育センター」や「みらい」などの相談窓口の紹介 等

■デジタル化が急速に発展している現代で、「子どもたちに必要なデジタル化は積極的に取り入れ、教授するべき」と市は示し、具体的な施策としては…

  • タブレット端末 1 人1台貸出

  • チャット GDP(自動生成 AI)の事について、まず”教員が理解し有効に使えなければ、子どもに教えられない”ということで、学校ごとに ICT 支援員を配置し、教員のみなさんに教授している

とのこと。教員のみなさんも、子どもたちのために日々勉強してくださってるんですね!




②のテーマ[防犯対策]についてはとても白熱し、先日の軽トラック侵入事件のことも取り上げられました。

「どうすればみんなで子どもたちを守れるか」

この話の中で出てきたのが、学校から配られた“見守りサービス ”otta”。

皆さんは使ってますか?

これ実は、専用のアプリを入れると自分のスマホが基地局になり、“otta” を利用している子どもたちの見守りをサポートしてるんです!

自分の子どもだけでなく、地域の子どもの見守りサポートもできるものですが、デメリットもあるそうで…。

府中市は導入したばかりなので、アプリ利用者が少なく、基地局が拡大できていないそうです。

保護者だけではなく、地域全体で利用できれば、とても心強い見守りサポートになりますね!




③ のフリートークでは

  • 子どもの遊ぶ場所や遊び方の制限について

  • 自治体・商店街との関わり

  • PTA活動について   等

このような話が出ました。

各学校のPTA会員が思い思いに市長に質問が出来、とても有意義な懇談会となりました。

会議に出席した全員が“子どもたちの最善”を考え、試行錯誤して頑張っている事がひしひしと伝わり、とても感動しました。




場所:教育センターで行われました


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